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・10-01 ※年金センター建物も近く解体へ〜宅地37区画は11月中にも販売開始
・10-01 ※「いのちの作法」上映会〜10月19日、松園地区公民館
・10-01 ※幼稚園選びのポイントは?〜盛岡市立米内幼稚園菊池留美子園長に聞く
・08-28 ※公共用地をテニスコート含めた整備要望へ〜NPOまつぞのスポーツクラブ
・08-01 ※年金センターの購入先決定〜30数区画を整備し分譲 建物は売却へ
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昨年10月に閉鎖され、今年7月に売却先が決定した北松園の国民年金健康センターは、建物も解体して、ほぼすべての敷地が宅地分譲されることが明らかとなった。許可が下りれば、来月にも造成に着手、1期分としてテニスコート側の37区画の工事を始め、来年4月上旬完成を目指す。センターの建物は、転売も視野に入れていたが、買い手が現れないことなどを理由に解体を決断、年内には解体工事に入り、61区画を造成するという。
これは、購入した住宅販売会社の委託を受けたコンサルタントや設計会社、宅地販売会社が9月20日、北松園町内会(熊谷喜美男会長)の役員会に出席し、説明したもの。
計画では、1期分の37区画は11月中旬から工事に入り、完成は来年4月上旬。工事着手すれば販売は開始するという。
建物部分を含む2期分は来年4月上旬に着工し、9月中旬には完成の予定。
県立大学宿舎側には集会所が建設できる程度の敷地を確保し、市に寄贈する考えを明らかにした。
水道や下水道、道路など市の関係各課とは事前協議をしており、整えば正式に申請することになる。一方、地元住民への説明が必要なため、町内会役員会に出向いたものとみられる。
説明に対し、出席した役員からは特に異論はでなかった。
約100戸の住宅が建てば、「若い世代が入ってきて活性化する」と歓迎する声がある一方、「本当に全部売れるのか」、「安売りされると地価が下がる」など疑問や心配の声も出ている。

長編記録映画「いのちの作法―沢内『生命行政』を継ぐ者たち―」(小池征人監督作品)が10月19日、松園地区公民館で上映される。上映時間は午前10時、午後1時、4時30分の3回。入場料は前売りで大人1000円(当日1200円)、小中学生500円。
旧沢内村(現在の西和賀町)は、豪雪に苦しみ、無医村で、乳児死亡率が日本一高い村だった。
第18代村長・故深沢晟雄氏は「豪雪・多病多死・貧困」の三悪追放を掲げ、どんなに貧しくても最新・最高の医療を包括的に受けられるよう、一歳児未満と六十歳以上の国保の十割給付を全国に先駆けて断行。日本で初めて乳児死亡率ゼロを達成し、全国から視察に訪れるなど注目を集めた。
故深沢村長と住民の話し合いで築かれた生命尊重の理念は、現在に受け継がれ福祉のまちづくりが進められている。
映画は、日本映画学校(川崎市)を卒業した北上市出身の都鳥宅也・伸也さん兄弟が及川和男著「村長ありき」に感銘し企画。二人の恩師の武重邦夫さんが企画実現を決定、記録映画「白神の夢―森と海に生きる―」を撮った小池監督に撮影を依頼し制作された。
小池監督らスタッフは6カ月に及ぶ滞在で福祉のまちづくりに取り組む村の様子を撮影。住民の曇りのない笑顔、自然の風景が美しく印象的だ。
松園地区での上映では、有志が集まり実行委員会(代表・藤澤昇岩手愛児会会長)が組織され、準備を進めている。
チケットは臼井医院(電話662―9845)、ちいさな野菜畑(電話661―7170)で扱っている。問い合わせは松園「いのちの作法」を観る会(岩手愛児会・電話662―5696)。

来年4月から、お子さんを幼稚園に通わせたいとお考えの皆さん、盛岡市内の幼稚園は10月から入園希望者などへの募集活動がスタートします。
幼稚園選びのポイントを盛岡市立米内幼稚園の菊池留美子園長にお聞きしました。
―幼児期は大切な時期と言われていますが、幼稚園にはどんな役割があるのですか?
菊池 幼稚園に入園する3歳から5歳の時期は、子どもの心と体を育てる大事な時期です。遊びの中で学び育っていきますので、幼稚園は安心して自分をさらけ出して遊べる場でなければなりません。子どもにとって心も体も動く楽しい場でありたいものです。
―松園地区にはさまざまな幼稚園のバスが走っていますが、長時間の移動は負担になりませんか?
菊池 子どもたちの心の安定を考えると、長時間バスで通園するよりは、近くの幼稚園のほうがいいのかもしれません。園で過ごす時間が長くなり「遊びたい」という子どもの気持ちが十分に満たされ、友だちとの経験も豊かになるでしょう。
―幼稚園での習い事、文字の読み書きの指導をどうお考えですか?
菊池 早く教えればいいと考えがちですが、押しつけでやらせるのはあまり感心しません。幼児自身が読みたい、書きたいという意欲や関心を持てるようになることが大切です。ワークをやらされて、イヤだと思ってしまうようでは逆効果になってしまいます。
―園児の数は少ないほうがいいのでしょうか?
菊池 集団に初めて入るということは子どもたちにとっては大変なことです。3歳ぐらいでは大きな集団だと、とまどいが大きいかもしれません。15人ぐらいが良いとは思いますが、なかなかそうはいきません。クラスの人数が多くても、補助の先生がいたり、チームでの保育でカバーしているのではないでしょうか。
―幼稚園を見学する際、何を見てくればいいのですか?
菊池 ふだんの保育を見ることができるなら、何よりも子どもたちの笑顔、楽しんでいるか、生き生きしているかを見ましょう。そして、先生方の表情、チームワークがとれているかをみると、園の状況がある程度分かるのではないかと思います。
―入園させる親も不安いっぱいだと思いますが…。
菊池 幼稚園は育ち合う場です。子どもだけでなく、親もです。そして、父母とのコミュニケーションで先生方も多くのことを学びます。積極的にコミュニケーションをとることで、子どもと一緒に親も先生も成長していけると思います。

国民年金健康センターに続き、サンタウン松園テニスコートが売却されたことにより、松園ではテニスコートを中心に一気に体育施設がなくなってきている。これに対して、地域のスポーツ愛好者らで組織される特定非営利法人まつぞのスポーツクラブ(浅沼道成理事長)は市が住宅供給公社から取得予定の北松園4丁目地内の公共用地をテニスを含めた地域の体育施設として整備するよう要望することを検討している。
テニスコートだけをみても、年金センターに8面、サンタウンコートに3面あったが、昨年から今年にかけて一気になくなった。
浅沼理事長によると、現在松園地区には中央公園とわかば保育園に隣接する運動広場にテニスコートはあるものの、いずれもクレー(土)コートで、しかも老朽化が激しく、根本的な整備が必要な状態だ。。
全天候型のコートは年金センターのコートが使えなくなってからは「サンタウンコートが最後の砦」だったが、7月に公社が民間に売却したため、地区内にはない。
このため、愛好者らは、みたけの運動公園や太田の市営コートまで足を運ぶしかない状態が続いている。
日本テニス協会の常務理事も務める浅沼さんは「中学生が全国大会に出場するなどテニスは盛んな地域だったのに、(何もなかった)30数年前に戻ってしまったようだ」と嘆く。
このため、同クラブでは、住宅公社から市が年度内に取得予定の「公共用地」を「生きる使い方をしてほしい」とテニスコートを含めた体育施設として整備するよう要望したい考え。
この土地は、市が公共用地として取得する約束になっており、来年3月の住宅供給公社の解散までには取得することを谷藤裕明市長も表明しているが、取得しても「当面は活用する予定はない」と市長も認める。
ただ、さかのぼれば「公民館用地」として活用するはずだった土地でもあり、浅沼理事長は、とりあえず松園地区自治協議会などと協議した上、地域の要望として市に活用策を求めたいとしている。

北松園4丁目の国民年金健康センターが昨年10月末で閉鎖されてから、3度目の入札を経て、7月11日に売却先が決定した。購入するのは、仙台市が本社の住宅分譲地販売などを手掛ける株式会社みつば(小松勝男代表取締役、資本金1800万円)。敷地の一部を宅地として造成して分譲、建物は残して1年以内をめどに売却する方針。多くの地域住民の願いだった建物は当面残ったものの、活用策が決まらず、宙ぶらりんの状態が続く。
同社の購入価格は、最低売却額8000万円を大きく上回る1億2000万円だった。
同社では、敷地の一部を造成し、30数区画を整備し、宅地として分譲する計画。ただ、開発許可が必要なため、時期は今のところ未定。
建物は、再活用を目指して、売却先を募集したいとしているが、先行き不透明で、場合によっては取り壊して分譲する可能性もありそうだ。
同社は、平成16年5月に北松園「サンタウン松園中央」を分譲販売した実績もあり、いわゆる土地勘はある。
「地域の『公共施設』として存続してほしい」との住民の願いは宙に浮いた状態が続くが、これまでとは違って民間業者が購入したという事実は重くのし掛かってくる。


