盛岡市松園地域のニュース

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松園火災20160518_02
 2016年5月18日午前3時半ごろ、「サイレンの音が聞こえるがどこかで火事か」と家人に起こされる。眠い目をこすりながら、消防署の災害情報のテレホンサービスを聞くと、「北松園3丁目の火災出動」 のアナウンス。寝床でどうするか迷っているうちにもサイレンの音がどんどんする。もう一度、災害情報を聞くと、今度は「西松園3丁目の火災出動」のアナウンス。 これはちょっと様子を見てきた方がいいかな、と起き、カメラを持ってバイクに乗る。
 まず、北松園3丁目へ。途中はほとんど車も通っておらず、静かなもの。「ボヤかな」と思いながら、火災の場所を探しても、なかなか火の手も、煙も、消防車も見つけられない。北松園3丁目の路地の奥、小鳥沢との境の土手近くまで行くと、消防車が見えた。
 すでに火事は消し止められていたが、とりあえず、丸焼けの車の写真を撮り、近所の人に話を聞くと、「もう一軒でも車が燃えた」というので、歩いて見に行くと、車の脇にガソリンなどを入れる赤い携行缶が目についた。こちらは車の下が少し溶けたような状態。放火の疑いが濃いと思った。
 取り敢えず、西松園3丁目も回ってみようと、バイクに乗る。
 西松園内科付近に来たら、煙が見えて、住宅が焼けていることが分かる。もう一本先の道路の方だ。
 消防署松園出張所を右折しようとしたら、救急車、消防車、パトカーがたくさん止まっているので、バイクを入口付近に停めて、徒歩で近づく。
松園火災20160518_04 松園火災20160518_06
 顔見知りの人たちもたくさん出ていて、話を聞くと、「バンバンと爆発音がたくさんした」という。燃えた住宅の前に横付けされた車も燃えたという。「あの車はあそこの人の家の車ではない」という。住宅の火災は煙はもうもうと上がっているが、炎は見えない。
  「カートリッジ式ボンベが爆発したようだ」との話を聞いて、道路を見ると、確かにボンベがいくつか転がっている。
松園火災20160518_09
 ボンベの写真を撮りながら、車に近づくと、開いていたトランクの中に焼け焦げた十数本のボンベが散乱していた。携行缶のような缶も焦げている。これも写真を撮っておこうとシャッターを切る。2枚。
松園火災20160518_10
 撮っているところを「ダメ、ダメ」と警察官に制止され、直後に黄色い規制線がはられてしまった。後で考えると、よく写真を撮れたと思うが、その時は特に貴重な写真を撮ったという意識もなかった。2枚撮った写真のうちの1枚は手ブレしていた。
松園火災20160518_12
 規制線が張られて、遠巻きに見るしかなくなったが、このころになると、近所の人たちも続々集まってきて「まだ建てて2年ぐらいしか経っていない家だ」とか、「あまり近所付き合いをしていなかった」などと話している。「花火のような音がたくさん聞こえた」という人がいたので、「たぶんこれが爆発したのだと思う」とトランクの無数のボンベが散乱している写真を見せた。それが、後々、“騒動”に巻き込まれることになるとは思ってもいない。
 実は、この時点では、死人が出ていることに気がついていない。しかも、殺人事件が起こっていたことなど全く分からずにいた。
 火災はほぼ消し止められた様子なので、帰宅した。トーストを食べ、コーヒーを飲んで、寝床にもぐりうつらうつらする。
 少しして、自宅の電話が鳴る。NHK、岩手朝日テレビ…。松園地域限定の地域新聞なので、松園の人以外にはあまり知られていないはずなのに「何でここに電話が来るの」とおもいつつ、「誰に聞いて電話したの」と問い返した。「赤いジャンパーを着た松園新聞が写真を撮っていた。松園のことは松園新聞に聞けば分かる」と新聞を見せて、マスコミに話したらしい。
 自宅に来られても困るので、こちらから現場に行くからと伝え、守口歯科前に行く。その時に初めて、殺人事件が起こったこと、焼死した人がいることを聞かされた。地元紙「岩手日報」は最初に北松園、西松園の現場に駆けつけた時に来ていたのは分かっていたが、テレビも含め他のマスコミは現場への到着が遅かったのだろう。
 矢継ぎ早に「吉田光男さんを知っているか」「吉田さんと北松園の車が燃えた家の人との関係は」と聞かれたが、全く分からない。しかも、かなり離れた大新町でも火災があり、その人の姓も吉田だと聞かされ、関係を問われてもわかるはずもない。
 すでに規制線が張られて近づけないとのことで、北松園の現場の様子と、西松園の現場で近所の人たちから聞いた話の情報交換のような具合となった。そして、「トランクの写真を見せてほしい」というので見せる。「提供してほしい」と言われたが、小さいとはいえマスコミの端くれ、「他社に提供するのは」と思った。「どこかだけに提供するわけにもいかない」という言葉も口から出た。
 しかし、その後も、テレビ岩手、読売新聞、河北新報と立て続けに電話が掛かってきた。家人とも相談して、各社が平等に使えるように提供することにし、県警記者クラブの幹事者だというテレビ岩手の記者に写真を託した。「松園新聞社提供」と明示することを条件にフリーで使ってもらうことにした。
 その後も、テレビのキー局から写真使用許可を求める電話がひっきりなしに掛かってきた。各局「使用料金は?」と問われたが、「無料ですので、ご自由にお使い下さい」と答えた。後で、「有料で提供すれば小金が稼げたのに」と周囲の人には言われたが、小さいとはいえ新聞社が他のマスコミにネタを売るのははばかられた。
 松園の人たちには、全国から「大丈夫か、松園は怖いね」と電話が入ったという。団地ができて40数年、初めての大事件だったが、松園はそんな怖い地域ではない。高齢化が言われてはいるが、自然環境にめぐまれ、交通機関、公共施設等が完備された暮らしやすい地域なのだ。

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世代をつなぐ交流会1  世代をつなぐ交流会2  世代をつなぐ小売友会3
 小中学生と地域住民が街づくりについてともに考える第7回世代をつなぐ街づくり交流会が2月7日、「松園の活性化に地域の皆さんと小中学生でこんなことが出来そうだ!!」をテーマに松園地区公民館で開かれた。子どもと大人が交互に教え合う「逆の学校」、中央公園の池を足湯にする「ドクター足湯」のほか、雪上運動会など冬のイベントのアイデアがたくさん出された。地域協働事業を念頭にした提案だけに、どう対応していくか今後の課題となりそうだ。
 交流会は、市教育委員会主催、松園地区自治協議会、地区内の各学校、こーでねえと松園の共催で開かれ、地区内の各小中学校、盛岡青松支援学校の児童生徒のほか、PTA、町内会や老人クラブなどから約180人が参加した。
 参加者は、ワールド・カフェ方式で4人1組でテーブルごとに、「何をしたいか」「何が出来るか」を話し合い、いつ、どこで、誰が、どのようにやるかを具体的にまとめ、イメージをイラストにして、模造紙に書き込んだ。
 各グループからは、「松園地区運動会」、「松園キレイキレイ」、「赤ちゃんから高齢者まで集う場」、「ボランティア活動でポイントをゲット!!」、「ギネスに挑戦」、「昔あそびで3世代交流」など多彩なアイデアが出された。
 たくさんのグループから出されたのは、雪上運動会、雪合戦、そり大会など雪の多さを逆手に取って冬を楽しもうという企画。
 出されたアイデアに全員で投票した結果、「逆の学校」が1位、「ドクター足湯」が2位、「ギネスに挑戦」が3位という結果となった。
 アドバイザーとして参加した東京大学大学院の伊藤夏樹さんは、「出されたアイデアをどう形にしていくのか。使える助成金もあるので、試しに一つでもやってみる。その際、前例や既得権にとらわれない、無理をシない、楽な方法を考えることが大事」とアドバイスした。
 出された提案をどう扱うのかが今後の課題となる。主催者側からは地域協働を強く意識した形で説明されたこともあり、松園地区地域協働推進委員会(河嶋寛委員長)で検討していくことになるとみられる。ただ、一応、順位付けがされており、何をやるか、出来るか、特に子どもたちから出された提案の扱いなど対応には苦慮しそうだ。
3世代交流雛人形1  3世代交流雛人形2
 第2回松園地区3世代交流事業「こどもたちと、いっしょにあ・そ・ぼ!」が2月17日、第二松薗ハイツ福祉交流館・暖炉の家で開かれ、脳いきいき教室に参加する高齢者、子育て中の親子ら30数人がひな人形づくりやふれあい遊びで楽しいひとときを過ごした。
 同事業は、松園地区自治協議会、同民生児童委員協議会、愛育園地域子育て支援センター、第二松薗ハイツ介護支援センターの主催で、子育て中の親子と高齢者のふれあいの場として今年度から実施している。
 参加者は、グループに分かれて、ひな人形づくりに挑戦。用意された粘土に男びな、女びなの衣装を着せ、顔などをペンで描き入れ、飾りのぼんぼりも作って完成した。
 はじめは、作り方の手順が分からずとまどっていたが、作り始めると、子どもたちも熱中。教えあいながら、オリジナルのひな人形を仕上げた。
 このあと、子どもたちと一緒にふれあい遊びを楽しみ、暖炉で焼いたサツマイモを食べながら交流を深めた。
空き家活用
 松園地区を対象に実施してきた盛岡市空き家等バンク制度に関する意見交換会が2月23日夜、松園地区公民館で開かれ、市と各町内会の役員らが懇談した。
 松園地区での取り組みが平成26年度末で一旦終了することから、住民の意見を今後の取り組みの参考にするため企画された。
 市側からは、市都市整備部都市計画課の担当者4人、松園地区からは町内会長と不動産業者など19人が参加した。
 はじめに市側から制度の実施状況が説明された。このあと意見交換に移った。
 住民側からは「調査結果が1回目、2回目の数字が変わっていない」「登録のメリットがない」などと不満の声が聞かれた。
 これに対して市側では「市内からの転居に補助を出すのは無理だと思うが、他の都市から来る人に補助を考えていきたい」と回答。
 住民側が「市は所有者が特定できないというが、固定資産税を取っているのだから分からないはずがない」「納税のデータがほかに使えないとなると動きが取れない。こちらから積極的に働きかけることを考えないと改善できない」と発言。
 市側では「納税情報は法律上の問題で目的外の使用ができなかったが、来年度に条例を制定して対応していく」と回答した。
 住民側が「リフォームよりもイノベーションへの関心が高い。徹底的に改造しモデルケースとして視覚化し訴えると効果があるのでは」。
 「モデル事業としての仲介・斡旋は限界があったと思う。市街化区域に制度を拡大して成果があるのか」。
 「若い人が入りたいという住宅に造りかえるとか、高齢者のサロンの場所にするなど売買が盛んになる仕掛けをつくるなど、メリットが見えるものを提示してもらいたい」。
 「中の荷物を処分するのに何十万とかかる。荷物を片付けると貸そうと思う人もいると思うので柔軟な補助制度があれば、借りたい、買いたいという若い人が結構いる。後押しを行政がしてくれるとすごく助かる」などの意見・要望、疑問が出された。
 市側では「法律を利用市ながら活用に向けた取り組みをしていきたい」。
 「荷物の撤去の助成は来年はないが、空き家対策の中で検討していきたい」などと回答した。
盛岡市では同バンク制度を市街化区域全体に拡大する考えで、松園地区には引き続き重点地域として協力を要請した。
 バンク制度と並行して、盛岡市空き家等の適正管理に関する条例が27年4月1日から施行される。
 適正な管理が行われていない空き家、空き地等の所有者に市が助言・指導するもので、市民部くらしの安全課が担当する。


うたごえ喫茶
 松園地区活動センター(阿部優所長)主催のうたごえ喫茶が2月20日、館内で開かれ、唱歌や懐メロなど懐かしい歌を唱和、楽しい時間を過ごした。
 阿部さんが若い頃、東京のうごたえ喫茶で歌った思い出が心の奥にあり「いつかやってみたい」と構想を温めてきた。
 北のナツメロ合奏団に所属する西松園在住の三浦輝夫さんがギターとハーモニカをふきながら司会と歌唱指導。緑が丘在住の円舘勉さんがベースを弾いた。
 「早春賦」「北国の春」「盛岡旅情」「今日の日はさようなら」など、休憩を挟んで1時間40分ほど歌った。「盛岡旅情」は三浦輝夫さんが作曲した。盛岡市が行っていた「盛岡の歌」の公募第二回に当選した。
 終了後参加者は「楽しかった。またやりたい」などと異口同音に話していた。
 会場には歌にちなんだスターの画像が飾られ、懐かしそうに見入っていた。


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